上司のやばさ③

上司のやばさ③
気に入らない人間は、徹底的に排除しようとする！

「上司のやばさ①」「上司のやばさ②」でお伝えした通り、私の上司は仕事中はずーとおしゃべりを続け、その内容も他人の悪い噂か、自身の自慢話。
当然それを嫌う人間もあらわれました。

私の同僚Aはその一人。

仕事はチームで行うため、上司のチームに配置されたら上司と一緒に働くことになる。同僚Aは、上司のチームに配属されたにもかかわらず、嫌いだからという理由で離れた席で作業していた。

上司からの指示が通りにくく、どんな作業をしているかわからない。という理由で、上司は非常に煙たがっておりました。

ある時期から、同僚Aは上司の悪口を周囲に言いふらすようになり、それが上司に火をつけました。

上司は、上司の職階のつながりや、上司の上司へ向けて、同僚Aのネガティブキャンペーンを始めました。

私も巻き込まれました。

上司「こさかさん、Aは自分は仕事もしないのに、こんなに頑張っている私の悪口を言いふらしてるみたいだね。どう思います？」

こさか「いやー困りますね。こんなに上司さんが頑張っているのに、悪い噂を広められるのはやってられないですよね。上司さんがかわいそうだと思います。」

上司「さすがこさかさん。そしたら、こさかさんも私がいい上司で、Aがおかしいことを広めてくれないかな」

これやばくないですか？
なんで当事者同士で解決しないんですか。

私は、ニコニコしながら従いました。なぜなら私の仕事の一つは「上司に気持ちよく仕事をしてもらうこと」ですからね。

同僚Aは無事チームから追放されました。

この出来事で、私の心は完全に死んでしまいました。